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事前内覧会で部屋チェック




入居する1ヶ月前くらいに、とうとう念願のマイホームを実際に見れる機会があります。
新築を購入する場合のイベントですね。


事前内覧会

もちろん目的は、単純に見るだけではありません。
出来上がり具合をみて、まずいところは直してもらう。
これが、最大の目的です。

浮かれて本来の目的を忘れないようにしましょう。
ほんとに、できたての家は居るだけで心地よく、心も大きくなってしまいます♪

建設会社の人と一緒に部屋に入り、チェックします。

・壁や床に、凹みや傷がないのか?
・ねじが斜め入っていないか?
・ドアや窓がきちんと閉まるか?


気になるところがあれば、
建設会社の人に指摘し、次回までに直してもらうことになります。

指摘する部分は、結構あります。
大きなものはあまりありませんでしたが、こじかは9個指摘しました。

ねじの頭が潰れて、金属片が刃物のようになっている部分なんかは
ケガに繋がるので指摘必須ですね。


しかし、素人では目に見えるものしか指摘できません。

建築家が内覧会に立ち会ってくれるサービスもあり、素人にはわからない問題点を指摘してくれるみたいです。
費用は50,000円くらい掛かるみたいなので、勿体無いかな〜と思って、
利用しませんでしたが、今思うと、頼んでも良かったかなと思っています。


入居後に不具合を見つけた・・・。

というのも、入居してからも問題を発見してしまうからです。

まず、入居後まもなく、クローゼットの上部に大きな傷があるのを発見。
 →これは、すぐに不動産会社に連絡。すぐに直してもらいました。

冬の時期には、
窓の周りと壁をくっつけている、接着剤みたいなものが伸びて裂けてしまう現象
も発覚。
 →1年後の定期点検時に修理依頼をしようとしています。

他にも、何かあるかもしれせんね。

こういう「隠れた瑕疵(欠陥・キズ)」では、買主を保護する規定がありますが、
基本的に不動産会社の責任期間は1〜2年なので、それまでに見つけないといけません。

内覧会に立ち会ってくれるサービスにお願いしてたら、
見つけてくれてたのかなと思うと、ケチるところじゃなかったかなと思ってしまいます。




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