地震保険とは日本は世界でも有名な地震多発国なんですね〜。 平成17年は、人的被害を出した地震が22件も起こっています。(毎月2回も!) もし、震度7くらいの地震が起きてしまったら、「せっかく買ったマイホームがあぁぁ・・・」 ということになりかねません。 そんな地震・津波が原因で発生した損害(火災・損壊・埋没・流失)を補償してくるのが 「地震保険」です。 ちなみに、地震が原因で発生した火災は、「火災保険」では補償されません。 ここは注意が必要ですよ〜。 では、地震保険について簡単にまとめてみました〜。 1.地震保険は単独では加入できません。かならず火災保険とセットになります。 2.地震保険の契約金額は、火災保険の契約金額の30〜50%です。 3.建物は5,000万円、家財は1,000万円の上限が決められています。 できれば、火災保険の契約金額の50%で契約しましょうね。 地震保険料の金額は?地震保険料は、建物の所在地、構造、建築年月で違います。(H16年時点)
建物の所在地で保険料が分かれているのが、興味深いですね〜。 保険料が高いということは、危険度が高いというふうに読み取れます。 ちなみに、4等地は「東京都、神奈川県、静岡県」。なるほど納得です・・・。 また、 ・耐震等級割引(割引率10〜30%) ・建築年割引(割引率10%) の割引制度もあるので、必要書類(建物登記簿謄本、建築確認書等)を調べてみましょう! 地震保険で税金が安くなる!平成19年から、「地震保険料控除」なるものが始まります。 これは、国が加入を勧めていると考えてもよさそうですね〜。 具体的には、 所得税は、地震保険料の全額(最高5万円)が控除、 住民税は、地震保険料の金額×1/2(最高2万5千円)が控除されます。 そのかわり、短期損害保険料控除が無くなってしまいますが・・・・。 地震保険料の実際の金額管理人こじかが実際に払う地震保険料は、14,000円(年間) 。 ※地震保険の契約金額:800万円 800万円では家は立て替えられませんけど、あるとないとでは全く違います。 火災保険は、家を建て直すことを目的にしていますが、 地震保険は、被災者の生活の安定を目的に、ということで考え方が違うことから、 火災保険の半分までが上限になっています。 こじかは住宅ローンを借りるときに、 加入したのは火災保険だけで、地震保険は付いていませんでした。アブナカッタ・・・。 今一度、確認してみてくださいね〜。 ▲ 地震保険料 TOPへ |