住宅ローンを借りたら・・・住宅ローンを借りるときに、団体信用生命保険に加入すると、 住宅ローンの契約者が亡くなった場合、ローン残債が全額補償されます。 これだと、残された遺族の方には迷惑掛けないですよね〜。 問題は、住宅ローンの契約者がケガや病気になって働けなくなってしまったときなんです。。。 ・死んでないので、団体信用生命保険は適用されない。 ・働けなくないので収入が無く、住宅ローンを返済できない危険がある。 というわけで、住宅ローンを借りた人は ・死亡保障は減らせるけど、生前給付を増やして、就労不能時に備えましょう という考え方になります。 疾病保障付き住宅ローンそんなニーズもあってか、最近「疾病保障付き」の住宅ローンが出てきています! 3大都市銀行では、 ・三井住友銀行 : 三大疾病保障+5 付住宅ローン ・三菱東京UFJ銀行 : 7大疾病保障付住宅ローン ビック&セブン ・みずほ銀行 : 3大疾病保障特約付き住宅ローン こんな感じで、当たり前のように扱っています。 でも、保険料は当然掛かってきます。 三井住友銀行のように、0.2%〜0.3%金利が上乗せされるところもあれば、 三菱東京UFJ銀行は、毎月一定の金額(2007年5月現在:215円)が上乗せになります。
ほかにも、SBIモーゲージの住宅ローン は、8大疾病保障特約付きフラット35が付帯されてます♪ が、すごいのは、この8大疾病保障特約の保険料が不要というところです♪ フラット35は借換えができないんですが、 新規で住宅ローンを借りる場合は比較対象にしたいですね! 保障内容はきちんと把握しよう!また、病気によって支払の条件が違うのでそこもきちんと把握しておきましょう! ここに掲載しているのは一般的な条件です。 ローン会社によって多少違うかもしれませんので、ご自身できちんと確認して下さいね ・前提 住宅ローン借入日から3ヶ月間は免責期間。 ・3大疾病(がん)の場合 医師が初めてがんと診断した場合、残債ゼロ。(上皮内がんは除く) ・3大疾病(脳卒中・心筋梗塞)の場合 医師の診断後、所定の状態が60日間継続した場合、残債ゼロ。 ・5つの慢性疾患(高血圧・糖尿病・慢性腎不全・慢性すい炎・肝硬変)の場合 上記の疾患で、就労不能状態が12〜13ヶ月継続した場合、残債ゼロ。 ※上記は保険会社がカーディフ生命保険の場合。 疾病保障付き住宅ローンを借りたら・・・疾病保障付き住宅ローンをつけたらやりたいのが、住宅ローン残債分の生前給付に加入していることになるので、すでに加入している医療保険での重複部分をカットすることです! また、「疾病保障付き住宅ローン」でやるのか、「医療保険等」にプラスするのが安いのかも きっちりチェックしましょうね〜。 そんなとき ・疾病保障付き住宅ローンの相談は銀行へ、 ・医療保障の相談は保険会社へ、では面倒くさいですよね。 でも、ファイナンシャルプランナーに相談すれば両方まとめて面倒見てくれますよ〜。 自分でやるのもいいですけど、専門家の知恵もなるべく借りましょうね〜♪ ▲ 疾病保障付き住宅ローン TOP |