◆◇ 修繕積立金とは マンションを購入すると、住宅ローンとは別に毎月、管理費と修繕積立金を支払うことになります。 今回は、その修繕積立金のお話です。 修繕積立金は、非常用階段等の鉄部のタイル塗装や外壁の修繕、廊下・階段・屋上の修繕や防水など、数年〜十数年に1度行われる修繕のために積み立てておくお金になります。 大体、5年、10年、15年、20年の5年おきに修繕計画が立てられます。 それに向かって、マンションの住人全員が積み立てていくお金なんですね〜。 だから、修繕積立金もマンション購入者にだけ関係する費用。一戸建ては関係ありません。 ◆◇ 修繕積立金の金額は? まず、建物の長期修繕積立が建てられて、修繕積立金計画ができます。 そこに、積立金額が書かれています。というか、計算されます。 金額は、各住戸の専有面積の割合で分担するのがほとんど。 つまり、大きい家を買った人ほど、沢山払うということです。そんなのが多いですね〜。 ◆◇ 修繕積立金の実際の金額は? 管理人こじか所有のマンションでは、 10年目には1億円ものお金を使ってマンション全体を修繕する計画になっています。 まずはそれに向かって積立。 修繕積立金:3,530円[月額] ただ、計画はあくまで計画。見直されて値上げということもありえますので、 始めから将来の金額が保証されているというわけではありません。 また、修繕積立金は年を追うことに金額が大きくなっていきます。 管理費@こじか所有のマンション(75m2)
こんな感じで上がっていきます。 これらの金額は、重要事項説明書や組合管理規約集で見ることができますし、 モデルルームの商談の時にも聞くことができます。 【PR】ムービーを見ながら家探し★住宅情報ナビ ▲ ページ上部へ |