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  敷金返金@こじかの場合




ついに、賃貸契約を解約するときが来ました。
そこで、良く耳にするのが、「敷金って戻ってくるの?」っていう問題です。


敷金と現状回復義務

敷金というのは、借主が貸主のリスクを回避する為に、任意に預ける金額です。
何も無ければ、基本的に全額戻ってきます。

現状回復義務とは、家を借りる上での借主の義務です。
借主のせいで壊したり汚したものは自費で直す必要があります。

その、原状回復義務の範囲でもめるのが敷金問題の主な理由ですね。
「転居後のクリーニング代は、貸主 or 借主どちらが負担するんだ!」みたいな・・・

これでもめるのが嫌なのか、
契約書の特約に、これらのことが書かれていたりします。

こじかの場合は
契約終了時の畳・襖等張替え及びハウスクリーニング費用、その他現状回復に要する費用は借主が実費の全額を負担するものとし、原則として敷金より相殺致します。
こう書かれています。

この説明を受けて、契約をしている為、こじかは文句を言えないわけです。

もし、こういう記載が無ければ、
全額返金請求をすれば戻ってくるかもしれませんね。
あとは、契約書を良くチェックしましょう。



こじかの敷金返金額

■ 原状回復費等
畳表替え 34,650円  6畳分
襖表張替え 12,600円  4枚
クリーニング(室内清掃) 52,500円
設備点検費 6,300円
支出合計 106,050円

■ 預け金
家賃 69,000円  家賃前払い分
雑費(共益費) 2,000円  家賃前払い分
敷金 138,000円

■ 敷金返金額
敷金(138,000円)−支出合計(106,050円)=31,950円

■ 解約時返金金額合計
敷金精算 31,950円
家賃精算 68,710円  退去日が1日。(30/31返金)
確定精算額 100,660円


こじかは、敷金が31,950円返金されてきました。

契約時、重要事項説明書のその他欄に書かれている最低限の費用で済み、
原状回復費用は一切取られませんでした。

タバコは吸わない、掃除をきちんとする等、
きちんと生活をしていれば、原状回復費は取られることは少ないと思います。



  
リクルートコスモス



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